新しい銘柄と出会う自分なりの方法(日本株編)
画面の向こうの皆さん、こんにちは、おひまるです。
今日は、私がいつもやっている新しい銘柄と出会う方法をお伝えしていきたいと思います。
※この記事は、投資を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資をする場合は自己判断でお願いいたします。
私は株式銘柄を探すときに、「株探」というサイトを使っています。
このサイトを使えば、最低限の情報はバッチリ、というわけですね。
今日はその中でも、自分の知らない会社(新しい銘柄)と出会うために、実際に私が実施している方法をご紹介しますね。
①年初来高値を更新した銘柄を確認
株探のトップページから「株価注意報」のタブをクリックして、「本日、年初来高値を更新した銘柄」というリンクをクリックすると、銘柄が一覧表示されます。こちらの中から新しい会社と出会っていきます。
②勝者は勝ち続けるの法則
年初来高値を更新した銘柄なので、さまざまな銘柄が出てきますが、私はひたすら右肩上がりな銘柄を中心に見ています。週足でチャートを確認したうえで、成長性のタブでどれだけ成長しているのかを見ていく、といった流れです。(2桁成長が望ましい)
APPLEしかり、Googleしかり、勝ち続けている企業には勝ち続けている理由(魅力的な製品やサービス)があり、自然とお金は集まってきます。そこに少し相乗りさせてもらうくらいの考え方のほうが、のんびりしている私にはあっていると思います。
③企業のHPを確認
上記で気になった銘柄の企業HPを確認します。
エンジニアとしては、HPに力を入れていない=ITに疎い企業という気持ちになってしまうので、いくら数字が良くても魅力的には思いません。
HPがしっかりと作りこまれていると、魅力的に感じますね。
④桶屋理論が自分の中で組み立てられるか
個人的にはここが一番重要だと思っています。
今の状況からみて、今後移り変わる状況をとらえたときに、果たしてこの会社は儲かるのかどうかを連想していきます。大きな流れで社会の動きをとらえることで、直感的に持続可能なビジネスかを判断していきます。
たとえば、今見ているのが経理系のITサービス企業だったとすると、
副業が次第に解禁される(現状)
↓
今までよりも多くの人が、確定申告が必要になってくる
↓
今までに確定申告をしたことない人が大半のため、簡単かつ安いサービスが求められる
↓
サブスク型の経理サービス・アプリの調子が良くなる
といった形で連想していくことで、その会社が利益を出すビジョンを大まかにつかむことができます。
逆に、何も連想できなかった場合は、いくら業績が良くてもそれは一時的なものである可能性が高くなります。
⑤お財布と相談
あとは購入するかどうかを判断する感じですね。
(大体ここで見送られてしまいます)
上記の①~⑤をぐるぐるしながら、で新しい銘柄と日々出会っています。
(…といったものの、めんどくさくて毎日はできないので、イベントがあった日や、月数回の節目で確認しています)
今回は、私が新しい銘柄と出会うために実践している方法をまとめてみました。
もう一度おさらいすると
①年初来高値を更新した銘柄を確認
②勝者は勝ち続けるの法則
③企業のHPを確認
④桶屋理論が自分の中で組み立てられるか
⑤お財布と相談
といった流れでした。
もちろん個人差はあると思いますが、私は今のところこれを繰り返して新たな銘柄たちに出会っています。
次回以降は、実際に上記の順番で銘柄を探索していこうと思います。
では、また今度。